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2021.05.13

鉄カルコゲナイド高温超伝導体で見られる電子液晶の性質を電子ラマン分光法で解明

発表のポイント
  • 鉄カルコゲナイド高温超伝導体で電子液晶(ネマティック)秩序に関する臨界揺らぎと擬ギャップを観測することに成功
  • 鉄カルコゲナイド高温超伝導体でフェルミ流体から非フェルミ流体への変化の機構を解明
  • ネマティック秩序への転移温度の向上に電子-格子相互作用が深く関わっていることを明示

上智大学理工学部機能創造理工学科のZhang Weilu (チャン・ウェイル)特任助教は、米国Rutgers大学のGirsh Blumberg教授、京都大学の松田祐司教授、東京大学の芝内孝禎教授の研究グループと共同で、鉄カルコゲナイド高温超伝導体FeSe1-xSxで見られる電子液晶状態の性質を解明することに成功しました。この成果は、米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America) のオンライン版に5月12日付けで掲載されました。

本研究成果について、詳細は下記よりご覧いただけます。

プレスリリース「鉄カルコゲナイド高温超伝導体で見られる電子液晶の性質を電子ラマン分光法で解明」(301.77 KB)