カリキュラム概要
-それぞれの夢を実現するための多彩なカリキュラム-

本学科で学習することができる物理学、機械工学、電気電子工学は互いに影響を与えながら発展してきました。一見、自然科学の根本を解き明かす物理学から科学技術は発展したように思えますが、物理学の発見には、技術の進歩が欠かせません。コンピュータの進歩が物理学の発展に計り知れない影響を与えたのは、そのよい例です。
このように切っても切れない関係ある、物理学、機械工学、電気電子工学を機能創造理工学科では自然科学を学んだ後、それを研究していくか、技術に応用するか、といった2つの大きな方向性を選んで学習できるカリキュラムになっています。

学びの流れ

1年次

幅広い知識・教養を身に付ける1年次

近代科学技術を議論する上で欠かせない数学・物理学・化学・生物学・情報科学の基礎を学びながら、演習、実験などの実習を通して幅広い基礎科学の知識を身につけます。また理工学総論・概論などを通して広い視点から科学技術について概観します。

2年次

専門を見据えて自分の基礎を固める2年次

1年生で学んだ理工基礎科目をベースに、主に物理学・機械工学・電気電子工学の基礎を学んでいきます。同時にグローバル化する世界に対応できるよう、科学技術に関する英語を学びます。2年次の秋学期には,6つのコースの中から自分の専門を選択します。

3年次

具体的な専門が始まる3年次

自分の専門を深めるために用意された科目を選択することによってさらに高度な内容を学びます。演習や実験などもさらに専門性が高くなります。

4年次

研究室で専門家として飛躍する4年次

卒業研究を行う研究室に配属され,ゼミに参加し具体的なテーマに取り組みます。ただ授業を聞いただけで理解している気になっても、実際は分かっていないことが多々あります。そのため、実験・演習の時間が豊富に用意されています

キーテーマと学問体系
-2つの軸で構成されるカリキュラム-

機能創造理工学科では3つの学問体系と3つのキーテーマを組合せたカリキュラムを提供しています。各々の授業は学問体系(系1~系3)とキーテーマ(A群からC群)それぞれに属しており、2年次秋学期からは、学生はこれら6つのコースの中から一つの学問体系あるいはキーテーマを選んで、自分の専門として探求します。これを図示したのが次の図です。同時に他の学問体系あるいはキーテーマからも履修することで、幅広い専門性を身につけます。この系と群を意識した履修が大切になります。みなさんの夢に対して、複数の履修の方法があるのが、機能創造理工学科の最大の特徴です。

それぞれの専門を探求するためには、体系だったカリキュラムの積み上げが必要です。系1、系2、系3のそれぞれの履修例をみてみましょう。

系1、系2、系3のそれぞれの履修例

系1:機械工学系の推奨カリキュラム(2013年次以降)2016年度版

系2:電気・電子工学系の推奨カリキュラム(2013年次以降)2016年度版

系3:物理学系の推奨カリキュラム(2013年次以降)2016年度版